税理士試験の直前期に転職活動。子供が小さいことを理由にして、先延ばしにするのはやめます。

税理士試験の受験票が届きました。

ついに試験が近づいてきたという実感がありますね。

勉強の進み具合は、どうにか週末の全国公開模試に計算は間に合いそうな状況です。

理論は、まだ完璧とは程遠いですが…(汗)

タイトル通りなのですが、6月初旬から勉強の合間に転職活動を開始しました。

現在はアルバイトですが、今度は正職員を目標にしています。

なぜこの時期なのか、税理士の本試験終了後でも良いのではと悩みました。

でも、残された時間は少ないと思い、今の転職活動に至ります。

税理士試験直前期に転職活動開始を始めた理由

ブログを読んでくださっている方はなんとなくお気づきかもしれませんが、私はアラフォーです。

子供が産まれて正職員としてしばらく勤務していましたが退職し、それからずっと専業主婦→アルバイトでした。

育児は大変だけど楽しいこともある、子供の成長過程を間近で感じられるのは今だけ。

でも、ずっと「働くのは好きだから、いつか働きたい」という思いがありました。

夫が仕事で忙しくてヘトヘトに疲れていても、仕事ができるのを正直羨ましく思っていました。

私は家族以外と会話しない日が何日もある…と閉塞感があるときも。

子供が学校に行き始めたのを機会に、子供の不在時間帯のアルバイトを探していて、求人情報を検索していると正職員は年齢上限が結構厳しいことを思い知りました。

私の年齢って正職員になるにあたって、結構節目なんだなと。

もう少し子供が大きくなってお留守番できるぐらいになったら正職員で探そうと漠然と考えていたのですが、それでは遅すぎることに気づかされました。

ブランク期間が長くなればなるほど、年齢が上がるほど、就ける仕事の選択肢がどんどん減っていきます。

そこで現時点で二つの選択肢があります。

  1. 税理士試験に専念して税理士資格を取得する(最短で2〜3年)
  2. 就職して働きながら資格取得を目指す

1も考えましたが、思い返せば私が過去に合格した科目は全て仕事をしながらでした。

当時は独身で仕事以外は自由時間でしたので、子供のいる今と状況はちょっと異なります。

きっと想像以上に勉強する時間も限られるでしょう。

でも、私にとって「働きたいという欲求を満たすことが、閉塞感を払拭し精神的な安定」をもたらす=良い意味で勉強の原動力になるのではないかとも思いました。

仕事で知識や勉強が必要なら、「勉強したくない、無理」とか言ってられないですよね。

自分が働きたいけど働けないのは子供が小さいからと、子供を理由にしたくないなと。

私が子供なら親がそんなこと思っていたら「私をしない、できない理由にしないでよ!」って言いたくなります(苦笑)

時はどんどん過ぎていく。

そして戻らない。

気付いた時に、今したいと思うことにチャレンジする。

夫は専業主婦でもフルタイムでもアルバイトでも、私がしたいようにすれば良いと言ってくれています。

協力もフォローもしてくれると(ありがたや)

近くに頼れる親類縁者もいない状況で、夫とフルタイム勤務。

子供の学校後の生活もガラリと変わるので、そこにも注意が必要です。

どうなるかまだ未知の領域ですが、何事もまずははじめの一歩から。

目前の全国公開模試と転職活動を頑張ります。

進展がありましたら、またご報告させていただきます。

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