一夜漬けの勉強のみでFP2級試験を受験した結果

まさにタイトル通りなのですが、9月10日(日)に実施されたファイナンシャル・プランニング技能検2級(=FP2級)を一夜漬けの勉強のみで受験してきました。

通常のFP2級試験合格に至るまでに必要なこと

FP2級は、通常勉強期間は3〜5ヶ月、総学習時間は200〜300時間といわれています。

それを一夜漬け…我ながら非効率で無謀、無計画な上に、どう考えても勉強不足で不合格は目にみえています。

テキストは以前FP3級合格時に使用したテキストを書いたブログで使用したTAC出版の「みんなが欲しかった!シリーズ」を使用しました。

1週間の独学勉強でFP3級に合格した方法と使用したテキストを紹介します

と言いたいところですが、他のテキストも試してみたいという思いもあり、2級ではナツメ社「史上最強のFP2級AFPテキスト17-18年版」を購入。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

史上最強のFP2級AFPテキスト 17-18年版
価格:1944円(税込、送料別) (2017/9/12時点)

こちらは一冊で全てをカバーできるという売り出し文句で、問題よりテキストがメインとなっています

試験2ヶ月前には購入していたのに、勉強もせず放置しておりました。

理由は忙しかったといえばそれまでなのですが、全て言い訳になってしまいます。

FP3級に1週間で合格できたという妙な自信もあり、もう少し直前に勉強しても間に合うだろうと楽観視していました。

しかし、一週間前にテキストを開くとそこには3級のより細かい内容がびっしり。

これは、どう考えても1週間の勉強では間に合わないと諦めてテキストを閉じ、今回9月の試験はパスして、次回の1月の試験を受けようと決めました。

不合格確実なのになぜ試験を受けたのか?

試験前日の9月9日、明日は試験だけど今回は受験しないし、どこか家族で出かけようかと考えていた時に、ふっと負けると分かっている試合から逃げて良いのだろうかと思いました。

子供には「負けても勝っても、一生懸命頑張ることが大切だ」と普段は言っておきながら、親の私が自分が受けると決めた試験を不合格確実だからといって、パスするのは間違っている。

子供にはFP2級を受けることも、どんな試験かということも知らせていませんので、言わなければわかりません。

だけど、それは人として親としてどうなのかと…。

不合格なら不合格で仕方ない。それは自分の怠慢と努力不足。

その現実をきちんと受け止めないといけないと思い、試験前日子供が21時に寝てから試験当日の翌朝まで一夜漬けでまさに一心不乱で勉強しました。

まずはテキスト全体をさっと読んだ後、6テーマのうち1テーマのみが完全にできましたが、残り5テーマは読んだだけという状態でタイムリミットとなりました。

一夜漬けで勉強した結果は・・・

FP 2級は午前の学科2時間と午後の実務1時間30分に分かれています。

学科は4択のマークシート、実務は基本は◯×問題か、記号で選択回答、数字の計算で税理士試験のような記述などはありません。

学科も実務も勉強していない範囲でもくまなく問題は読み、今持つ知識を組み合わせて全て回答しました。

学科は午前だからまだ目が冴えていたのですが、実務は昼食後の午後のため試験開始前まで睡魔との戦いでした。

どうにか全ての解答欄を埋めて、帰宅。

FP2級は試験日の17時にホームページで模範解答が掲示されます。

学科、実務それぞれ60点中36点以上とれれば合格です。

私の自己採点の結果は学科32点、実務38点。

なんと!絶対両方ともボーダー以下を覚悟していたのですが、実務だけ合格点以上でした。

FP2級には一部合格(有効期限:合格した年度の翌々年度末まで)制度があるので、次回の試験では学科のみの受験とすることができます。

わからない、辛いと途方にくれて反省する時間から学べることもある

一夜漬けは本当にお勧めできません。

学習は目的意識を持って計画的に!が一番です。

一夜漬けで実務のみ合格点に達することができたのは、以前受けた3級の知識が残っていたからだと断言できます。

テキストを購入した時点で真剣に勉強しておけば確実に合格できただろうという、反省が今回の試験では残りました。

でも、受けて良かったと本当に思います。

他の受験生が皆自信満々に解いている(ように見える?)雰囲気の中、分からない問題を前にどうにもできないという暗澹たる気持ちを抱えた2時間はとても長く辛いものです。

問題を読んで「あ、ここ見たことある!」「あの時もう少し勉強しておけばわかったのに…」と後悔ばかり。

その悔しさや情けなさを噛みしめる時間が、次回の試験への学習意欲を掻き立ててくれます。

試験を受けないと決めて、試験会場へ行かないことは簡単です。

不合格確実なのに、わざわざ試験を受けに行って無駄な時間を過ごすことはないというのも一つの考え方です。

でも、それは逃げているだけなのかもしれません。

勉強不足で自信がなくても、試験を受けに行ってその場にいるというだけで、一歩を踏み出しています。

その時間は決して無駄ではなくて、とても大切な自分に向き合う時間になります。

税理士試験のような理論を長く記述する試験ではなく、FP試験はマークシート形式がメインです。

なので、分からなくても回答しておけばもしかしたらそれが正解かもしれない。

もし勉強不足を理由にFP試験を受けるのを次回に先延ばしを考えている方がおられたら、FP試験は最後まで足掻ける試験ですので、是非試験会場に行ってほしいと思います。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です