今日は食洗機について熱く語ります。
食洗機、以前の住まいからついていました。
でも、使ったことないので、敬遠してたんですね。
食洗機に対するネガティブなイメージ
時間も電気代もかかる。1回食器を洗うだけで数時間とか。
手で洗った方が隅々まで洗えるし、早い。
そもそも食洗機は洗える食器とそうでないものがあって、分けるのも面倒でした。
マニュアルの「食洗機に入れる前にさっと汚れを流す必要がある」という記載を見て、さっと汚れを流すぐらいなら洗った方が早いって思ってたんです。
あと、主婦だし家事は時間をかけてやるものっていう思い込みもありました。
そして、食洗機は確かにいつも隣に存在していたのに、全く稼働せず数年。
食洗機を使い出したら変わったこと
住居を変えた際に、食洗機用の洗剤お試しサンプルをいただきました。
折角だし、ちょっと洗ってみようといくつか食器を放り込んでスイッチオンして外出。
帰ってきたら、ほぼ乾燥まで終わった食器が!
軽く残った水分を拭き取って食器棚へ戻すだけ!
うわぁ!これ便利!
それから食事後に毎回フル稼働。
今やなくてはならない存在です。
食洗機使うなら、ついでに全部食洗機対応に変更!
以前から使っていた食洗機に入れられない食器や調理器具はせっせと手洗いしていたところ、夫が「日常使いのものは全部食洗機対応のものに変えれば良いんじゃない」と一言。
なるほど!
ちょこちょこと買い換え続け、箸から調理器具までほぼ食洗機対応のものに今は入れ替え完了。
箸はこちらを使用。
丸いタイプを一度買いましたが、コロコロと転がるので地味に使いにくい。
あと柄があると同じ柄を揃えないといけないのが面倒で(どれだけ面倒くさがり)
木製なのでプラチックみたいなチープな感じもしません。
おたまやフライ返しも変更。
お椀も。
最近の技術ってすごいですね。
このお椀なんて漆塗りのと遜色ないです。
確かに、漆じゃないってわかるけれど。それでも、日常使いには違和感なし。
あと、まな板。
こちらのまな板は正式名カッティングボードというらしいです。
木製まな板と違って、包丁で切るとカチカチと硬いものにぶつかっている感覚があります。これが苦手な人もいるかも。Sサイズだと一般的な大きさの食洗機にちょうど入るサイズです。
あとピーラーとか一式。
皿やコップは以前から食洗機可のものを使っていたので、買い換えした後はほとんど食洗機で洗えます。
使っていて気づいたのは外国製の食器は衝撃にも食洗機にも強いということ。
有名で一般的に販売されているイッタラなど。
外国は食洗機が当たり前だから耐衝撃・防汚が徹底しているのかもしれません。
落としても本当に割れにくい。
そして、何度食洗機にかけても劣化がみられない。
強いコーティングがしてあるのか、汚れもつきにくい。ついても落ちやすい。
安いものは食洗機対応と明記していても、劣化が早くヒビが入ったり、茶渋や細かな汚れが残りやすいです。
そして、回数を重ねて食洗機で洗っていると模様がハゲていって、「元はどんな柄だっけ?」状態のまだら模様になります。
せっかく買い換えるなら多少高くてコーティングがしっかりしているものが良いと思います。
残念ながら食洗機で洗えないもの
フライパンや鍋類、水筒。
水筒のパッキンはパーツ用のケースに入れて、食洗機へポンですが、水筒本体は一回入れてみましたが、見事塗装がハゲました(涙)
水筒は毎日数本洗うので、食洗機で丸洗いできたら本当にありがたい。
象○さま、開発を是非お願いいたします!
今は手洗いですが、近いうちに食洗機対応のものが発売されるかもしれませんね。
ちなみに洗剤は使っている食洗機との相性があるかもしれませんが、パナソニック使用中の私個人的には粉タイプ一押しです。
キューブタイプと液体タイプも使ってみましたが、洗浄後に洗剤残りがたまにありました。
食洗機がもたらしたもの
食洗機をフル稼働しだしてから、洗う時間が削減されて自由に使える時間が増えました。
洗わないといけない、という心理的な負担も減りました。
ルンバを突然購入してきた夫。食洗機対応のものへ全て買い換えを勧めた夫。
私はいつも目先の金銭的なことにとらわれてしまいますが、夫はお金をかけた先にある、そこから生み出される生産的な時間まで見通していてすごいなと本当に思います。
足元ではなく、もっと先をみている。
お金をかけないことによる時間の犠牲、肉体的疲労、時間の消費。
家電に家事を代行してもらうことで、自由な時間ができて、それを自分自身や家族のために使える。
自己投資というと、自分の為だけに完結する自己研鑽をさすイメージですが、家電に家事を代行してもらうこともある意味自己投資ではないかと。
いろいろ書きましたが、食洗機本当にオススメです!
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