久しぶりの理論暗記に四苦八苦な毎日です。
でも、新しいことを学ぶのは純粋に楽しいですね。
この楽しさが来年8月の試験日まで継続すれば良いのですが、なかなかそうはいかないのが長丁場の税理士試験の辛いところ。
税理士試験は長く、覚悟が必要な試験
税理士試験は5科目合格が必須。
1年で順調に合格して1〜2科目合格。
それでも、早くて3年。
長いと…数10年。
子供が寝てから夜に理論暗記をしているときに、過去に科目合格(法人税法、簿記論)できたのは何でだろうと考えました。
両科目とも、以前にもブログ「簿記論・法人税法の合格から得た税理士試験合格で一番大切なこと」書いた通りに担当講師が好きだったので良い報告をしたくて頑張ったというのも大きな要因ですが、その時に親しい人に「今回不合格だったら、税理士試験を受験するのをやめる!」と宣言したのを思い出しました。
だらだら勉強して不合格を量産し、時間もお金も無駄にするよりは、「自分は今できる最大の努力をした!これで合格できないならもう悔いはない!」ぐらいの覚悟で試験にのぞまないと、これは合格できないなと。
不合格だと恥ずかしいから、そもそも税理士試験を受験することすら周囲には内緒にしていたのですが、それがすでに負けることを前提に逃げの姿勢だったと反省しました。
そこで親しい人に「今回不合格だったら、税理士試験を受験するのをやめる!」宣言をしました。
すると、不思議と自分の中で何かが吹っ切れて、勉強が今までより頑張れました。
もう受験はこれで最後かもしれない。
ならば、ベストを尽くそうと。
当然、宣言したので「試験どうだった?」と試験終了後に聞かれました。
どう答えたか、はっきりとは覚えていませんが「とりあえず精一杯頑張ったから、あとは12月の結果が届くまではわからない」と言ったような気がします。
私は試験後に専門学校の解答速報をみないと決めていたので、本当に結果は通知が来るまで分かりませんでした。
元来怠け者気質ですぐに自分を甘やかしてしまう私には、この宣言は自分を戒めるのに効果絶大でした。
何事にも期限は必要
専業主婦といえば世間的には無職。
無職期間は、長ければ長いほど再就職が難しい。
年齢も上がればより狭き門となります。
なので、税理士試験も受験するのは2019年8月の試験までと決めて、夫にも宣言しています。
あと2年。
受験可能な回数は2回。
この2回で残り3科目を必ず合格しなければいけません。
背水の陣で。
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