歓迎される育休復帰と歓迎されない育休復帰

今日は会社で色々と考えさせられたことについて。

近々会社に育児休職から復帰予定の方が二人いるんですが、その二人の評価というか復帰からの歓迎され方が対極すぎてびっくりしました。

お二人とも私が入社した時には既に育休中で、全く面識がないんですが、一人はA子さん、B子さんと仮に名付けます。

A子さんは有資格者で勤続6年、B子さんは無資格者で勤続2年。

会社の業務的に有資格者が必要なので、てっきりA子さんの復帰をみなさん心待ちにしているのだと思っていました。

でも、「復帰して欲しくない」「保育園入れなくて復帰延長しないかなぁ」「違う職場に空きがないの?」「A子が復帰するなら、自分は退職を検討している」と歓迎されてないムード。

理由を尋ねると、妊娠前は堅実に仕事をこなされるので人望もあったようなのですが、妊娠がわかって産休に入るまでかなり「妊娠している」ということを理由に傍若無人に振る舞ったらしく、そこで完全にみなさんの気持ちが冷めたようです。

「妊娠しているから、これはできない、あれはできない」、勤務当日に「今日は体調が悪いからいけない」と言いながら、翌日普通に出勤。そして、また翌日体調不良を理由に突然の欠勤や早退。

A子さんの抜けた時間は他の誰かが穴埋めする必要があり、初めは母体に何かあってはいけないと、みなさん協力的だったようなのですが、あまりにそれが頻発する上に、本人にも全く申し訳ないという気持ちもなく当然の権利なのでフォローしろという態度が続いて、シフトもすごく振り回されたそうです。

だから、みなさん今度はA子さんが復帰したら間違いなく「小さい子供がいるから」を理由にして、同じように振舞うことを懸念されているようです。

B子さんは無資格で勤務も短いですが、産休前も体調不良など急な休みの時などは「すみません」の一言があり、周囲への気遣いがあったので、今でも「早く復帰してくれないかな。お子さんの体調不良で突然の休みでもみんなで協力するから大丈夫」とみなさんの評価はA子さんと全く違う様子。

復帰を歓迎されていないA子さん。

復帰を歓迎されているB子さん。

仕事は人間関係で成り立っていますから、やっぱり気遣いって大事なんだなと思いました。

当然の権利!自己主張ばっかりでは、理解は得られないし、協力も得られない。

申し訳ないと変にへり下る必要はないとは思うけれど、感謝や謝罪の一言で全然人の評価って変わってきます。

私も自分の復帰の時どうだったのかなぁとふと思いました。

私も数年前に今とは別の仕事をしていて、そこで産休から育休を経て、子供が一歳と同時に保育園に入れて復帰しました。

「復帰待ってるね」「復帰してくれて嬉しい」と声をかけてもらったけれど、あれは本当に皆さんの正直な気持ちだったのか…確かめる術はありません。

勤労意欲は満点で1日でも早く復帰したいというA子さんの高いテンションと受け入れる職場の復帰が近づくにつれ下がっていくテンション…。

どこの会社にもある割り切れない人間模様を垣間見ました。

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