税理士試験勉強の頼れるパートナー ペン編

前回は電卓について書いたので、次は電卓以外の試験勉強で使用しているペンについて書きたいと思います。

メインで使用しているペン

勉強中も本試験も全て、基本は三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリーム SXN-150-38 青 0.38(1本税込162円)を使用しています。

ペンをノックする場所で色がわかるようになっているので、ペンケースに立てて入れていても一目で何色かわかります。

 

上記以外に、同じシリーズの黒と赤も持っていて、テキストなどの書き込み時には使い分けています。

ビジネスにも使えるブラック基調のシャープな外観で、指の触れる部分にゴムがありしっかりと握りやすいです。

ノック式なので、キャップ紛失の心配もありません。

細字のペンを選んだ理由

0.38は一般的な0.7に比べてかなり細いです。

太字のペンも試してみましたが、細字の方が個人的には使い勝手が良いと感じました。

税理士試験は鉛筆不可、ペンのみ(黒又は青)の使用が許可されています。

その為、記入間違いの訂正は二重線を引き、その上又は空いたスペースに書きなおします。

二回訂正などあった場合、かなり回答用紙がごちゃっとした印象になります。

私は訂正が多いタイプなので、太字ペンだと訂正後の回答を書くスペースが不足しました。

太字ペンでも字を小さめに書くという対応方法もありますが、そうなると太くて小さい字になり、文字が潰れて読みにくくなりました。

お世辞にも美文字とは言えない私が、なんとか採点者にも読みやすく、訂正後も回答スペースを気にせずいられる為には細字のペンがベストでした。

ペンのインクは黒と青のどちらが良い?

これは完全な個人的な好みによると思います。

どちらの色だから合格しやすいというのは、もしかしたらあるのかもしれませんが、統計もありませんし、それは採点者のみ知ることで受験者には考えても仕方がないことです。

私は試験中でも冷静でいられるような気がしてずっと青を使っています。

三菱鉛筆ジェットストリームの青は明るいというよりは深めの青で、落ち着いた色合いがとても気に入っています。

ペンの使い分け

講義中に講師から何色のカラーで引くようにという指示がある時があります。

その場合には、指示に従って指定のカラーで色付けしていました。

「ここは一番重要でマーカー引いてください」「ここは暗記の必要はないですが、マーカーを引いてください」などカラーの指定がない時があります。

そういう時は、自分の中で規則づけてペンで色付けします。

重要だから赤、中程度の重要度で青など。

理論サブノートには蛍光ペン

蛍光ペンは三菱鉛筆 蛍光ペン プロパスウインドウ ピンク・イエロー・オレンジ(1本97円)の3色を使い分けていました。

太字のペン先に窓のようなスペースがあいているので、線を引くときに定規がなくても、文字からずれることなく引くことができます。

例えば理論の大分類のタイトルにはピンク。小分類のタイトルはイエロー。

オレンジは理論の中で、マーカーを引くように指示があった箇所に引いていました。

タイトルにマーカーを引くとページを開いたら、一つの理論には大分類がいくつあるかがパッと目に入ります。

理論では大分類のタイトルを真っ先に覚えるようにしていたので、これは結構便利でした。

ペン先がツインタイプ(0.6mmと4mm)で、太い方はペン先に窓があるので、はみ出さずにラインが引けます。

ペンにもこだわりを

ペンも握りやすさ、書き心地が大切だと思います。

こだわりというほどでなくても、気に入ったものを使う方が良いです。

こうやって書き出して気づきましたが、私が使っているのは偶然にも三菱鉛筆のものばかりです。

たくさん書いても手が疲れないものや、多色ペンなど、文具コーナーには実に様々なペンが並んでいます。

文具を色々試すのが好きなので、他のペンも購入してみますが、結局今使っているペンに戻ってきます。

だから、きっと今使っているペンが自分には一番合っているのだと思います。

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